札幌市議会 2018-03-02 平成30年(常任)建設委員会−03月02日-記録
なぜ私がこのことを指摘するかといったら、数年前に学校の増改築の関係で、絶対に大丈夫だよと言って債務負担行為で入札までして、契約直前に金がつきませんよということになって、議会でも、これは国のほうに問題があるのではないかという指摘をして、市のほうも、あるいは議員も、それぞれの党派を通じて働きかけをして、それが復活されて契約に至ったという事件がありました。
なぜ私がこのことを指摘するかといったら、数年前に学校の増改築の関係で、絶対に大丈夫だよと言って債務負担行為で入札までして、契約直前に金がつきませんよということになって、議会でも、これは国のほうに問題があるのではないかという指摘をして、市のほうも、あるいは議員も、それぞれの党派を通じて働きかけをして、それが復活されて契約に至ったという事件がありました。
これは、アートチャイルドケア新琴似ですが、専ら引っ越し業を展開してきた企業が保育事業に参入してきたもので、この傘下で北海道の事業を統括しているのが、市立札幌病院の院内保育事業を落札したにもかかわらず、契約直前になって突然辞退し、現場に混乱をもたらした事業者、当事者です。 株式会社というのは利潤を追求するものであり、社会福祉法人で保育所を運営している今の認可保育所とは根本的に違う存在です。
それは、市立病院の院内保育所の委託契約を営利企業が落札して、契約直前になって突然辞退したということで大変混乱しました。私は、今後3,500人という大きな数字をやる、そのためには、社会福祉法人だけではなくて、もし今後は営利企業も参入させるということになれば、この市立病院の院内保育所で突然辞退して混乱を招いたようなことが繰り返されるのではないか、そんな心配があります。
それじゃあ、市長その工事契約直前に知事から直接拒否されていたんですね。そのことを問われても隠し続けていた、これでも情報の共有と説明責任を果たしたと言えるのかどうか、今の時点でいかがですか、お答えください。 ○上野敏郎議長 砂川敏文市長。
それじゃあ、市長その工事契約直前に知事から直接拒否されていたんですね。そのことを問われても隠し続けていた、これでも情報の共有と説明責任を果たしたと言えるのかどうか、今の時点でいかがですか、お答えください。 ○上野敏郎議長 砂川敏文市長。
いろいろと報道もございますけれども、でも契約直前にもかかわらず内容については市民にいまだに知らされていない。地方財政法上の趣旨からも、私はこの時点が最後の機会ではないかというぐあいに思っております。国、道、市民の負担額、金利分など性質別に明らかにしていただきたいと思います。
いろいろと報道もございますけれども、でも契約直前にもかかわらず内容については市民にいまだに知らされていない。地方財政法上の趣旨からも、私はこの時点が最後の機会ではないかというぐあいに思っております。国、道、市民の負担額、金利分など性質別に明らかにしていただきたいと思います。
私どもが調査を始めた直後に,今までやっていたコティというところが落札をしていたのですけれども,契約直前になって辞退をしてしまうと,こんなことになりまして,この業者については,昨年の予算特別委員会で,当時の清水事務局長は,保育所の運営に私どもも不安を感じておりましたらこの業者をずっとこの間継続して契約することはなかったと思いますと,こういうふうに述べているのですが,今回の低価格問題については,市の方もそれなりの